自民党は31日、来年の参院選比例区で「70歳定年制」の対象となる9人へのヒアリングを終えた。全員が出馬の意思を示したという。同党は定年制の例外規定を設けており、7月上旬までに特例を認めるかどうかを判断する。定年延長には若手を中心に反対論も予想され、党内対立に発展する可能性もある。
自民党の候補者選定基準では、「70歳定年制」の例外として、「総裁が国家的有為な人材と認めた」「支持団体が余人をもって代えがたいと決定し、総裁も認めた」という規定がある。
塩谷立・選挙対策委員長ら選対幹部は30~31日、対象の9人から支持団体の推薦状況などを聞いた。出席者によると、塩谷氏は「余人をもって代えがたい人には、団体の要望などをみて決める」と伝えたという。対象者の一人で70歳の衛藤晟一首相補佐官は朝日新聞の取材に「70歳を原則にしているけれども、『人生100年時代』と言っているから、ちょっと合わなくなっている」と話す。
そもそも定年制は、団体内候補… 残り:245文字/全文:654文字
2018年6月1日07時24分
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息をするように嘘をつく
勿論「これから」なんて考えず老人のための政治だろうな
先ずは国会議員が率先しないとな。
「賛成の方 起立願います」…
立つことさえできれば務まるからな。
乞食と政治家は一度やったら死ぬまでやりたい職業。
無所属で出馬して、当選したら自民党でよくね
老害が連続当選するほど利権腐敗が起こる
70過ぎても議席にしがみつくのって、裏を返せば、後継を育てられなかったということ。
実は、危機的な状況なんだよね。
昔は、市議→県議→国会と、政治家としての階段があった。
中選挙区だったから、同一区から同じ党の候補が立てるんで、勢いある若手が伸びていけた。
しかし、小選挙区制になると、同一区から一党一人。
選挙区内で他党候補に勝っているうちは安泰だし、自党の若手に追い落とされることもない。
結果、議席を譲る相手は我が子。
70歳の議員なら、子供は40前後か。
地盤看板無く泥臭い市議選から戦った人なら若手政治家として脂の乗って来る齢だろうが、ボンボン育ちじゃ未だお子様。
まだ早いよね、とパパが続投することで、子供が経験を積むチャンスは失われていくんだよなあ。
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