健康食品による健康被害なんと約25%が「青汁」だった
青汁こそ、もっとも多くの被害報告が寄せられている健康食品なのだ。
不足しがちな栄養分を手軽に摂取できるという触れ込みだが、2017年の消費者庁と国民生活センターによる
「事故情報データバンクシステム」に収集された健康被害の、約25%が青汁によるものだ。
「それだけ多くの人が飲んでいる、ということです。個人的な意見ですが、青汁は怖いと思います。
もともと、植物にはアルカロイドという毒性の強い物質を含むものがあります。
ほかにもさまざまな植物中の化学物質を青汁は濃縮しているわけです。
大手メーカーであれば、アルカロイドの含有量も調べて製品化していますが、中小メーカーでは、
そういう知識さえないところも少なくないです」(科学ジャーナリスト・松永和紀氏)
国立健康・栄養研究所健康食品情報研究室の千葉剛室長もこう話す。
「青汁と一概に言っても、メーカーによってアシタバ、ケール、大麦若葉など、入っているものも量もバラバラ。
たとえばアシタバの青汁なら、そこに由来するビタミンやミネラル、食物繊維は摂れると思いますが、
明らかに健康に効果があるというデータは、いまのところありません」
健康になるはずが「健康被害」になっては、本末転倒だ。
(週刊FLASH 2018年2月13日号)
雑草を粉末にするだけで儲かるから業者は笑いが止まらんかしい
俺たちの世代ならシジミが身体に良いと知ってるのに??
マジかよ世田谷最悪だな
> たとえばアシタバの青汁なら、そこに由来する
> ビタミンやミネラル、食物繊維は摂れると思いますが
だったら良いじゃん
一体何が問題なの?
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