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百貨店の売り上げがピークより40%減少貧乏になった日本人

百貨店の苦境が続いています。
2016年の百貨店売上高は2年連続前年割れで5兆9780円。
ピーク時の1991年時点(9兆7130億円)から比べると、
4割以上売上規模が縮小したことになります(日本百貨店協会調べ)。

首都圏の大型店は、訪日観光客(インバウンド)
にモノ消費だけを提案したために、その低迷により苦戦。
地方・郊外型店はインバウンドとは関係なく、
単店ベースの赤字経営により閉店ラッシュに追い込まれています。

この状況を打開しようと、自前の売り場を減らして、
ファストファッション店の「ユニクロ」や
家具量販店の「ニトリ」などをはじめとしたテナントを誘致し、
そこから賃料収入を得るテナントリーシングに
力を入れる百貨店も増えてきました。

百貨店の売り上げがピークより40%減少貧乏になった日本人 _b0163004_06044447.jpg
貧乏になったのは確かだけど、店で買うという概念が崩壊したことの影響も大きい

ソース古かった
それにしても
>百貨店という業態は、“いらない”(なくても困らないが、あると満足する)商品を売ることで成長してきました。
という部分はまさに核心だね
身だしなみを整えて小一時間かけて百貨店に行って人とコミュニケーションして物を買わなくても、
椅子に座って左手でマウスを動かして完全に無言で5分で買い物ができるようになってしまった

百貨店で売ってるものに価値を感じなくなっただけだよ

そういうことではなく、休日に家族でちょっとしたお出掛け、プチ贅沢、といえば
昔は路線バスや電車で都心の百貨店へ、食事も屋上遊園地も
今は自家用車で郊外のショッピングモールへ

百貨店の売り上げがピークより40%減少貧乏になった日本人 _b0163004_06010546.jpg
お爺ちゃんそろそろ寝たら?

なにかと話題のアマゾン(amazon.com)ですが、2017年までにアパレルと
ファッション雑貨の販売において、メイシーズの売り上げを追い越し
米国でナンバーワンのストアになるのではという予測があります。
実際、同サイトは昨年のホリデーシーズンには、家電製品のアイテム数を
超す300億アイテムのアパレルとファッション雑貨のラインナップを実現し、
過去12ヶ月で91%増という脅威の増加率を見せました
百貨店の売り上げがピークより40%減少貧乏になった日本人 _b0163004_06021379.jpg
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by ssplan1950 | 2017-08-07 07:00 | へんな話