「会社に刃向かった結果なんだから文句はないよな」
2月上旬、東京都内の大手電機メーカーに勤める男性社員(36)は、上司からオフィスと同じ階のトイレに呼び出され、
A4判1枚を二つ折りにしたコピー用紙を突きつけられた。
インターネットで検索された東北地方にある子会社の周辺地図。右上に青いペンで「5月1日付」と書いてある。
「分かりました」とだけ答え、その簡素で冷たい「通告書」を受け取ると、ズボンのポケットにねじ込んでから立ち去った。
もともと男性は製品の開発・設計が専門。入社から休日返上、サービス残業は当たり前で働いてきた。
「とにかく出世したかった。同期には『そこまでして役員になりたいのか』なんて言われた」。
そんな考えが、2007年に1歳年上の同僚女性と結婚したことで変わった。妻と話し合って「子どもは3人以上」と決め、仕事はセーブすることにした。
●育休で異動、転勤
08年11月に長男が生まれ、育児休暇を2週間取った。
「当然の権利だから」と申請すると、所属長の男性は認めながらも「子どもが多いと周囲の仲間に負担が増えるから、一人でストップするように」と、
思わぬ言葉を投げかけてきた。
それならば、と子作りや子育てとのバランスが取りやすい職場への異動を申し出たが無視された。
最終的には夫婦で「家族計画まで会社が口を出す権限はないだろう」と高をくくった。
12年春、次男の妊娠が判明した。ちょうど所属長になったばかりの別の男性上司に報告するか迷っていると、妻の上司から先に伝わった。
「君のところは3人家族で打ち止めと聞いていた。会社をだましたのか」と怒られ、
「事前に相談して許可をもらわなければ子作りできないなんておかしい」と反発。
結局、社内外で「墓場」とやゆされる人事関連の部署に異動させられた。
「これから暇になるから、好きなだけ子どもを作って育休を取ればいい」。そんなイヤミも言われたが、仕事と育児、家事に励んだ。
ところが今年1月、同じように三男が誕生すると、さらに東北地方への転勤を命じられてしまった。
表向きの理由は「現地に欠員ができたから」。本人はまったく、希望していなかった。
男性は労働組合や同僚に相談したが、異動は撤回されなかった。妻はもとの職場のままで、単身赴任のため男児3人の育児を一手に引き受けることになってしまった。
実家の両親を呼んだりベビーシッターを使ったりしてしのぎながら、夏休み前に業務が緩めの部署へ異動できるよう人事に掛け合っている。
全文はソース
イクメン目指せぬ職場環境
作り話だろ…
男ばっかり三人とか子育て大変そう
胸糞悪い記事だな
育児で一人抜けただけで仕事が回らないって零細未満だろ
作り話すぎる
20やそこらで役員なりたいのかとか言われないでしょ
大手電機メーカーだそうだ
あそこかな?
さすがに作り話すぎるだろ
東北の子会社って白石蔵王駅前にあるやつかな
気色悪い会社だなぁ
育児しやすい職場に移動させてもらえて良かったじゃん
知り合いの看護師なんかすげーぞ
妊娠、出産で産休→復帰一年たたず2人目妊娠→産休→復帰→また一年たたず3人目妊娠→産休
これでクビにならねーんだもん
>「君のところは3人家族で打ち止めと聞いていた。会社をだましたのか」と怒られ、
週刊実話より実話
東京の大手電機メーカーってことはソニーかオリンパス?
東北に工場のある大手電機メーカーか
教員だけど今度2人目産んで産休3年取るらしい
やっぱり公務員には敵わないよね