惑う市場に税収上振れの援軍
景気がもたつくなかで、補正予算の雰囲気が強まってきた。幸いにも、今年度に入っても税収は引き続き順調に拡大している。
日銀の物価見通しは下振れだが、税収は上振れである。市場が国債増発による債券暴落の悪夢にさいなまれずに済むなら、
よいことだろう。
9月の国の税収は3.3兆円で、前年同月比26.5%の大幅増となった。所得税が同30.5%増、消費税が同56.5%増と、威勢良く伸びている。
4~9月の上期の合計額でみても、税収は16.8兆円と前年同期比で12.7%増えた。なかでも消費税は4.6兆円と、37.3%の伸びである。
財政を切り盛りするうえで、税収増はひとまず慶事である。でも、首をひねる向きもあるはずだ。世の中の消費はもたつき気味。
しかも消費税率を上げたのは2014年4月だった。なのに15年度の消費税収がなぜこんなに増えるのか、と。
景気が絶好調だから、増税して取れるだけ取っておかないとね
経済学で学んだろう。
好景気の時に増税して、不況に備える。
ここ数年が増税の正念場だ。
オリンピック2020に肖って増税がブームだ。
日本共産党員ですら国会議員の給料減額を提案しないという現実。。。
気づけば外税になっての+8%に違和感なくなってるのが怖いわ
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