その永代供養墓で強烈な価格破壊が始まっている。先頭に立つのはイオン、ユニクエスト・オンライン、みんれびといった葬儀費用の低料金化を推し進めてきた異業種参入組だ。
2009年以降、葬儀業界に新規参入してきたこの3社の特徴は、追加料金不要かつ低料金の葬儀プランを提示して集客を担う代わりに、実際に葬儀を施行する葬儀社から葬儀価格の20~25%の手数料を得るというビジネスモデルにある。菩提寺を持たない人向けには葬儀で読経してくれる僧侶も手配する。
気になる価格はイオンとみんれびが3万5000円、ユニクエストは5万5000円。イオンとユニクエストの場合、自社の葬儀プランを利用していれば、さらに5000円割引となる。
3社ともに「追加費用なし」が謳い文句。埋葬料、永代使用料、永代供養料、永代管理料が金額に含まれているため、埋葬後に合同供養をしてもらうときもお布施は不要だという。
ユニクエストの5万円台も十分に安い価格だ。通常、合祀であれば1体10万円、
お骨を一定期間安置する場合なら30万~50万円が平均的な金額と言われているからだ。
真宗大谷派の僧侶でもあるNPO法人・永代供養推進協会の小原崇裕代表理事は、
「お寺が担う供養や墓守は墓石と違ってモノではない。それを業者がモノを扱うように仲介販売するのはおかしい」と指摘する。
このような「宗教をビジネス化している」との議論は5年前にもあった。異業種参入組が通夜・葬儀での読経や戒名をもらうことに対するお布施について、インターネット上で料金表示と体系化を打ち出したときだ。伝統仏教界における連合組織の全日本仏教会が、お布施の価格表示は仏教の宗教性に対する越権行為に当たると抗議したのである。
だが、現状はというと全日本仏教会の抗議もむなしくお布施の価格表示は既成事実化している。イオンはお布施金額の「目安」として一部をネット上に掲載しコールセンターで詳細を伝える形に変えたが、ユニクエストやみんれび、さらには複数の僧侶派遣業者はお布施の価格を堂々と明示化している。しかも、一般的とされるお布施の額より8割以上低い。
坊主も派遣会社に登録して
葬式一回いくら法事一回いくらで働くようになるよ
この巨大利権を竹中さんが見逃すはずないからね
創価や日本会議からしたら坊主は敵だし
宗教は元からビジネスだろ
明朗会計ならイオンの葬式サービスでもええわ
全くやらないってのは気にするけど、しかし形だけで良いって層には
こういうドライな関係の方が良い
そんな毎年夏場に坊主呼ぶとかそういうのは面倒
宗教をビジネス化するなって
初めから金儲けだろうが
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