無投票当選者の割合が、過去最高を記録
4月3日告示(12日投開票)の41道府県議選。ふたを開けてみれば、全選挙区の33.4%で無投票が確定し、総定数の2割超が無投票で当選した。無投票当選者の割合は総務省に記録が残る1951年の統一選以降で最高だ。
統一選の後半戦、政令市以外の市長・市議選、町村長・町村議選などでも、無投票が相次ぐ見通しだ。「地方創生」に向け、地域ごとのアイデアや取り組みが求められる中、自治体経営の柱となるべき首長や議員を目指そうとする動きが全般的に低調なことは、地域社会の将来を危うくしかねない。自民党幹部は「与野党問わず、大変憂慮すべき事態だ」と漏らす。
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