自民党の谷垣禎一幹事長は17日の記者会見で、安倍晋三首相が予定する戦後70年の「安倍談話」に合わせて、国会で戦後70年の決議を出すかどうかについて、「個人的には必要がないと思う」との見解を示した。
戦後50年と60年では、それぞれ閣議決定された首相談話とは別に、国会でも決議をした経緯がある。
谷垣氏は「50年というのは一つの節目だと思うが、70年で国会決議をする必要は必ずしもない」と述べた。
前回総裁選で谷垣が最終的に総裁選再選狙い出馬の断念に追い込まれたのは、そもそも三党合意批判が理由の、非民主自民公明の野党が提出した野田首相参院問責決議案に関して三党合意を推進した森元首相らが事前に決議案賛成しないよう圧力をかけたところ谷垣総裁としてこれを公然と跳ねつけ、参院自民執行部の脇らの賛成強硬策に丸乗りして自民として野田問責に賛成したことだった。
結果として、大義名分無き自民の野田問責賛成は自民党内外から総スカンを喰って
参院自民執行部は説明責任を谷垣に押し付けて逃亡、森元首相らは谷垣の総裁選立候補に当たって徹底的に干し上げ、結果として谷垣は総裁選立候補に必要な推薦人の人数を揃えられず、断念に追い込まれた。
「侵略を反省しろ」等の敵国目線の国内メディアに問題がある
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