2013.12.21 19:45
スマートフォン(高機能携帯電話)の販売が鈍化する一方、ガラケー(ガラパゴス携帯)と呼ばれる従来型携帯電話端末が見直されている。スマホ一辺倒だった携帯大手3社も冬春モデルでガラケー新機種を相次ぎ投入、安さや使い勝手だけでなく、機能面でも静かな“進化”を遂げている。
急速に出荷台数を伸ばしてきたスマホの勢いが、ここにきて鈍化してきた。民間調査会社MM総研によると、スマホの出荷台数は平成25年度上期(4~9月)に前年同期比14・5%減の1216万台。横田英明取締役研究部長は「機能の進化や差別化が乏しくなったうえ、パケット通信料や通話料が高いため、ガラケーからの買い替えが意外に進んでいない」と分析する。
実際、「通話とメールで十分だし、使い慣れているからスマホに変えるつもりはない」と言い切るガラケー派は意外に多い。
NTTドコモの25年9月末の携帯電話総契約数は6177万件で、うちスマホの比率は34%。25年度の販売目標はスマホ1600万台、ガラケー850万台だが、スマホの契約比率は40%前後にとどまる見通し。
販売台数はスマホにシフトしていても、いまだに契約者の過半はガラケーというのが実態だ。
ドコモの加藤薫社長は10月の冬春モデル発表会で「iモード携帯(ガラケー)も毎年出していく」と継続宣言。
ドコモ発売のパナソニックの「P-01F」は日光の下でも画面が鮮明に見える屋外モードや、近距離通信機能「ブルートゥース」を搭載。KDDIが発売した京セラ製の「マーベラ」はワンセグ録画機能や高感度カメラを内蔵するなど、機能強化も進む。
ガラケー利用者のスマホへの移行が通信事業者の思惑と裏腹に進まないのは、料金と使い勝手、安全面での懸念があるためだ。スマホは、使い放題のデータ通信料が大手3社とも月額5460円、さらにガラケーでは当たり前の無料通話分がなく、通話料は一律30秒21円。使い方で個人差はあるとはいえ割高だ。スマホ販売競争を繰り広げる各社だが、長期契約者の多いガラケー利用者の満足度向上も重要施策となりそうだ。
ガラケーが好きなんじゃなくて
スマホの料金が高すぎる。
ガラケー作るくらいならスマホの料金下げしろよ。
ガラケーvsスマホ・・・くだらん
マスゴミがスマホを煽ったのは
それによってチョン製スマホと援交チョンアプリが売れるからだよ
つまり、乗せられた奴はチョンに負けたということ
>スマホの契約比率は40%前後
何年も前からあれだけスマホじゃないと人間じゃないみたいなニュース流しまくってるのにまだ40%デザリング出来るガラケーは有りますか?
ガラケー使ってるやつは仕事ができないやつってイメージ
ガラケー+WiFiタブレットが最強
ただしmicroSDHCのないタブレットは論外
スマホの何がダメって、デフォではオフフックや発信がワンタップで
電話帳を弄ってる時にウッカリ発信しかねない所。
最低でももう4~5年はやってる筈なのに、誰も「なんで改善しないの?バカなの?」ってネジ込まないのか?
WindowsMobileでも、発信・切断は専用ボタンが割り当てられていた。電話機としての機能の根本は理解されていたと思うよ。
あと、話してる時に何かの拍子で耳から中途半端に放して、運悪く指が画面に乗っていたときそこで切断されるのも「子供が設計したのか?バカか?」って誰も言わなかったのかと。
泥だと発信は確認入れてワンクッション挟む方法が無くはないけど、こんなの標準機能にしろよと思うけど、ならないしねえ…。
あと当たり前だけど、顔に当ててると画面が見えない。
まあこれはガラケーも同じだけど、スマホはこれにデータも何もかも突っ込んでる事が多いから、画面見て読み書きしながら通話ってのが、イヤホンマイクやヘッドセットを使う羽目になるのも馬鹿げてる。
結局、ガラケーを追加契約して、スマホもしばらくは音声契約で残していたけど、データ契約にしてしまった。
ヘビーユーザーは、こういう形に落ち着く人、案外多いんじゃないかな。
携行のしやすさ(小ささ)や防水性を重視しない人は、WWAN内蔵の7インチタブレットにデータ契約のSIMを挿したものとガラケー、というのもアリかもね。
欲を言えば、ガラケーがBluetooth経由か何かでスマホのハンドセットとしても機能すると、世界が変わると思う。