自民党の谷垣禎一総裁は20日、青森市で講演し、消費増税関連法案について
「野田佳彦首相にもし会ったら申し上げたいことがある。首相が党内融和を大事にして
小沢一郎民主党元代表と妥協する道を選んだら、問題は何も解決しない。
断固反対派を切ってでも前に進む決断ができるかどうかだ」と述べた。
首相が、衆院解散回避を模索する小沢氏との妥協に動くのをけん制した発言だ。
谷垣氏は「首相は思い切って解散権を行使し、消費増税を堂々と公約して戦ったらどうか」とも語った。
民主、自民両党の大連立について、谷垣氏は
「民主党が社会保障や外交も全部、自民党と同じ公約を掲げて(選挙を)戦えば
組めるが、そうはならないだろう」と、否定的な考えを改めて示した。
(2012/03/20-17:42)
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2012032000316
CIAの力が谷垣にも及んだのかな
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120312-00000010-pseven-soci
この国難にこいつら何やってんの?
自民も民主も
シロアリ(官僚の天下り)退治しないと
明日の日本は築けない!!
解雇もノルマもなし、特殊なスキル(事務)なしのやつらに、
500万以上収入を税金から出す意味ないよ。
はっきりいって、こく壱ですら役たたないから、民間では。
谷垣の思惑。
民主党から小沢を追い出し、民主党を実質分裂させたうえで早期に解散総選挙。
小選挙区制だから、自民党圧勝の可能性が高い。(維新の人気が不気味だから選挙は早い方がいい)勝てば、自民党復権の立役者として党内の影響力を維持で、消費税増税に対する党内の反発も抑えやすい。
野田の思惑。
小沢は邪魔だが、今追い出すと、民主党は分裂解体、政権与党の座を失いかねない。
自民党が増税法案に100%賛成してくれる保証がないと、小沢は切れない。
できれば、法案成立後に解散と約束しておいて、自民党の協力で法案が成立したら、得意の手で反故にする。
騙された谷垣は党内から突き上げられて失脚、自民党の力は弱り、民主党政権は任期いっぱい安泰。
反古は極論だが、法案成立後の解散なら、自民党も増税の共犯者なんだし、負けても、谷垣と協力体制ができれば、政権維持の目は残る。
念願の増税実現で財務省にも顔が立ち、小沢なんぞ、その後の情勢を見ながら、ゆっくり料理すればよい。
まあ、こんなところじゃないかね。
小沢一郎の「総予算組み替えれば金ある」拒まれる裏に既得権
何故、小沢氏が怨まれているかというと
多くの人が自由党解散時の政党交付金の残金をネコババしたと思われてるからですが
何故これを他の政治家が問題にしないかというと各政党もネコババ
しているから・・・
実は法律的にいうと仮にも寄付という形で交付金を使い切っている
小沢氏の方は
まったく法に触れず、使い切らないでそのままプールしている各政
党の方が
明らかに法に触れてしまうんですよ だから国会で追及できないわけですよ
「じゃあ、考えを変えてみんなで今までの分返金しましょう!!」
となると小沢氏は7億くらい返金すればいいんですが、
自民党・民主党は1000億くらいで解党するしかなくなるんですね
フフフと笑ってしまうくらいおもしろいことしてますよ小沢氏は
この政治家勢力と可視化反対の官僚集団、そこから恩恵をうけてる
自力じゃガセネタがせきのやまのマスコミは
とにかく小沢氏がじゃま排除したいわけです
多くの政治家が「改革」を口にする。小沢氏はその具体的な方法論の一つとして、「総予算を組み替えればカネはある」と繰り返し語ってきた。
これが日本社会を根底から変える破壊力を持つ改革であることを与野党の政治家は知っているが、それは霞が関と政治家の既得権を奪うことになるから絶対に認められないのである。
逆に増税は、政官の利権を拡大する。
国の一般会計と特別会計を合わせた総予算は約229兆円(2012年度予算案)。
地方の一般歳出(約67兆円)を合わせると、日本のGDP(約500兆円)の半分に達する。要するに、日本は官公需に大きく依存している「半共産主義経済」である。
それを支配しているのが、予算編成権を持つ財務省だ。
小沢氏のいう総予算の組み替えとは、自民党の長期政権下で官僚が既得権化してきた予算をバッサリ削り、その財源で新しい国家の仕組みを作るマニフェストを実行することだ。
既得権派がこぞって増税を推進し、マニフェスト潰しに躍起になり、そして「小沢一郎を切れ」とシュプレヒコールを上げることは、実は一つの糸でつながっている。
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