『百年目』のトリクルダウン
子守康範さんのMBSラジオ『朝からてんこもり』に三ヶ月に一度出演している。今回は「冬の出番」。
日曜に迫った大阪ダブル選挙の話は放送の中立性に抵触するデリケートな話題なので、微妙に回避。
子守さんが今朝の新聞記事から、ユニクロの柳井会長兼社長の「グローバル人材論」を選んだので、それについてコメントする。
柳井のグローバル人材定義はこうだ。
「私の定義は簡単です。日本でやっている仕事が、世界中どこでもできる人。少子化で日本は市場としての魅力が薄れ、企業は世界で競争しないと成長できなくなった。必要なのは、その国の文化や思考を理解して、相手と本音で話せる力です。」
ビジネス言語は世界中どこでも英語である。「これからのビジネスで英語が話せないのは、車を運転するのに免許がないのと一緒」。
だから、優秀だが英語だけは苦手という学生は「いらない」と断言する。
「そんなに甘くないよ。10年後の日本の立場を考えると国内でしか通用しない人材は生き残れない。(・・・)日本の学生もアジアの学生と競争しているのだと思わないと」
「3-5年で本部社員の半分は外国人にする。英語なしでは会議もできなくなる」
これは「就活する君へ」というシリーズの一部である。
私は読んで厭な気分になった。
以降はソースにて
http://blog.tatsuru.com/2011/11/25_1036.php
全身ユニクロをユニクラーという
迷走しまくりユニクロ
たかが服屋のくせになにがグローバルだ
ユニクロって会社はこの会長がいないと息もできなくなる体質だってことを知らないのかな。
グローバル化だとか英語だとか、それは大事だけれど、
会長が入れ替わってもやっていけるような会社を作ることのほうが大切なんじゃないのかな。
ユニクロは下着系や防寒系以外はどんなに頑張っても売れないよなあ。
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