1990年代半ばから2000年代前半にかけて、いわゆる大手総合スーパーマーケット、
いわゆるGMSの世界では、血みどろの生き残り競争が繰り広げられました。
なんといっても勝ち残りに名を挙げたのは、イトーヨーカ堂でした。グループ名を
セブン&アイ・ホールディングスに統一し、ロゴもセブンイレブンに準じたデザインに
変えて、21世紀も驀進する、はずでした。
次に、ジャスコです。社名をイオンと変え、巨大複合商業施設を次々と各地の郊外に
展開し、巨大資本による地方流通市場の侵略とみなされて、「ファスト風土」などと
揶揄をされるまでに事業を拡大していきました。
一方、かつてナンバーワンスーパーの名をほしいままにした中内功氏率いるダイエーは
矢折れ刀つき、産業再生機構のお世話になり、イオンなどに出資をしてもらうかたちで、
なんとかその名を市場にとどめる状況に陥りました。西友もまたセゾングループから
切り離され、世界最大の流通業ウォルマート・ストアーズに救われるかたちで、命脈を
保っています。ニチイにいたっては完全にイオングループに吸収され、ブランドとして
は影も形もなくなりました。
なんだ、残ったのはヨーカ堂とイオンだけか。
◎ソース
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20100804/215708/?bvr
【訃報】日本チェーンストア協会相談役・渥美俊一氏 83歳--多くの大手スーパー経営者が師事した経営コンサルタント
世界2位らしいカルフールは撤退した件に触れていない
【倒産】スーパーマーケットの経営モリヤ 民事再生法の適用を申請
粉飾決算もやってたらしいな
粉飾をする経営者とは・・・・
倫理法人会の「職場の教養」を朝礼で読ませる
「地獄の特訓」とか「上司が鬼にならねば」とかが非常に好き
「社長塾」などといって精神論的社員教育の真似事をし、
茶坊主を集めていい気になっている。
有休は、病気と家族の不幸以外ありえない。
部下に有休を認めた店長が、減給の懲戒処分を受けたこともある。
公休ですら、2連休になるシフトを組むのが許せない。
何の会議か把握しないで出てくる。
パート職員を集めた会議で、
「みなさんは、アタマを使わなきゃいけない。
誰でも出来る仕事はパートにやらせときゃいい」
とか訓示する。
地方のスーパーは壊滅的だからね。
ディスカウント有力候補
トライアル:九州と関東
とにかく安いが企業の命も安い、いつ企業が消えるのか、それともでかくなり続けるか
OK
こちらもびっくりするほど安い、商品の価値も安い。安かろう悪かろうを地でいく企業
ベイシア:群馬
群馬でうまれたディスカウントだべ、でかい店が好きだべさ。
群馬の恥部、とりせんを宜しく
公正取引委員会 株式会社とりせんに対する勧告について
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/10.february/10020202.pdf 農林水産省『株式会社とりせんにおける貝類の不適正表示に対する措置について』
http://www.maff.go.jp/j/press/2007/20070228press_5.html
バロー:岐阜
安かろう悪かろうジャンルで、ベイシアをふたまわりぐらい良くした企業。
近い将来つぶれるトライアルを買収しそうな最有力候補
ドンキ
ヤンキーの聖地。安いのか高いのかよくわからないが、色モノだけど成長力はすごい
西友
どうなるんだろね?
ちょっと日経ビジネス立ち読みしてくる
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