この国のマスコミの浄化は河清と同じ
政治家も官僚も変わろうとしているのに、大マスコミは相変わらずの報道姿勢だ。
八ツ場ダムの住民が建設中止を反対していると報じているが、ダムをこれ以上造ら
ないという必然性をなぜ解説しようとしないのか。民主党の小沢幹事長についての
勘繰り記事や、アメリカ側の思惑に乗せられた日米関係維持報道、官僚に操られる
だけの会見を続行しようという時代錯誤の認識にどっぷりと漬かっているだけだ。
半世紀以上に及ぶ自民党政権の総括も、55年体制下での報道姿勢の反省もせず、
いたずらに民主党批判を繰り返すばかり。中国に”百年河清をまつ”のタトエがあるが、
この国のマスコミの浄化もそれと同じなのか。
http://gendai.net/?td=20090925
悪政で壊れたこの国の再建は茨の道
八ツ場ダム建設中止を掲げた前原国交相に対する地元の抵抗を見ていると、つくづく、
この国の再生は大変だ。地元民だって、もともと反対してきたダムだ。50年かかってもま
だできない。工費も青天井で、誰が見ても、工事続行は疑問なのに、「ダムがなければ
生きていけない」という地元民がいる。これぞ、積年の自民党の悪政のツケなのだ。
自民党が私腹を肥やすために公共事業を麻薬のようにばらまき続けたせいで、
日本中が公共事業なしではやっていけなくなってしまった。だから、無駄な公共事業
を止められない。
鳩山政権は、麻薬で廃人のようになったこの国を体質から
変えなければならない。これは茨の道になる。
こんな話題しかないのは、暗い時代なのだろうか
ついでだが
亀井大臣は憲法と内閣法を勉強すべき
あの年では無理か
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