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勝手なはなし

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「この世界の片隅に」について韓国人から批判があがっているという

日本の侵略を描かず、ヒロインを被害者として描くのはおかしいとの主張
一方で同作は「火垂るの墓」と違い、朝鮮半島への侵略を指摘している

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「この世界の片隅に」映画では原作の左翼くさいシーンがバッサリカットされ日本人が素直に楽しめるよう改良されていると高評価。原作者は韓国人

空襲で片腕のもげた主人公、実家の広島市の方向にきのこ雲を見る(原爆投下)
心配して広島に行きたいというがカタワでは危ないと言われ待機
高いところに登って広島市の方を見る
上空をうるさく飛び交う敵機に向かって「そんとな暴力に屈するもんかね」
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「この世界の片隅に」について韓国人から批判があがっているという _b0163004_06435209.jpg

玉音放送を聞いて納得のいかない主人公
日本は正義の為に最後の一人になるまで戦うはずなのに何故ここで屈するんだと怒る
「この世界の片隅に」について韓国人から批判があがっているという _b0163004_06431153.jpg
「暴力で従えとったいうことか
 じゃけえ暴 力に屈するいうことかね
 それがこの国の正体かね
 うちも知らんまま死にたかったなあ」
そう泣くシーンに「日本が虐げていた者の象徴」である韓国旗が描かれる
「この世界の片隅に」について韓国人から批判があがっているという _b0163004_06422874.jpg
ここらへんカット

当時の人間の日誌とか見てるとビビるよな
戦争に嫌々加担してると思いきや、ミッドウェー海戦大勝利!などとノリノリで戦争に加担している。
戦局が悪化しても、今まで戦争を賛美していただけに引っ込みがつかず、そのまま戦争を賛美し続けている。
あいつらクソやで
インプットされる情報が操作されていると、人間はかくのごとく判断を誤る

まぁ結局
報道が全部嘘
なんだけど、その報道を変えたのは、軍の紙の卸しの統制とか以前に
ウヨ新聞が馬鹿売れしたり、反戦新聞が愛国市民団体に圧力かけられたりがあったからね

結局、226で決起軍人を礼賛しまくった事も含め国民が馬鹿だったにつきるんだけど

さらに結局、明治維新政府という「尊王攘夷」を目的にして「富国強兵」「殖産興業のために
国民を動員にする、体制がそもそも間違ってたとも言える

満州事変周辺という一局面だけを抜粋したら反戦を社論にした新聞の売り上げが下がったのは事実だけど
そこから10年の間に法による統制や軍による直接の圧力等で好戦記事しか書けなくなったわけで
開戦前の実際の世論はどうだったかなんてわかんない
世論調査なんてしたわけじゃないし
「226を礼賛した国民が多数」というのも実際の割合なんてわからないし、声高に主張した一部を国民にすりかえて責任を押し付けてるようにみえる


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by ssplan1950 | 2017-01-01 09:41 | へんな話