■時給換算で120円
続けて、西日本地域で暮らすある元専従職員がこんな苦労譚を披露する。
「赤旗配達のためにアルバイトを雇うのはもったいないと、専従職員の私たちが週5日、
毎朝6時から、全長30キロにわたる広範囲で、2時間かけて赤旗を配らされていました。
配達用のバイクは自前調達で、故障しても修理費用は保障してもらえない。
そうまでして配っても、もらえる『配達援助金』、つまり配達労働の対価は1部につき8・3円。
私は毎日、約30戸に配達していましたが、1日わずか240円にしかなりませんでした」
この「手当て」を、時給に換算してみると120円となり、最低賃金どころの騒ぎではない。
その上、給料の遅配、欠配も珍しくないという。
「当時、“アラサー”だった私の月給は手取りで15万円弱。それも、党の資金繰りが悪く、
お盆と正月の年2回、半年ごとにまとめて支給される有様でした。
実家住まいで、妻もパートをしていたため、何とか生活はできていましたが、
私の働きぶり、いや働かされぶりを見て、家族は皆、共産党嫌いになりましたね」(同)
今頃になっても共産党を支持する人間がいるというのが信じられない。
中国をみれば共産主義国家というのがどういうものなのか誰でもわかる。
国家の富は権力によって左右され権力は贈収賄で培われる。
贈収賄なしには、偉くなれない、金儲けも出来ない。こうして権力を
拡大しトップの座に就いたからには邪魔なものは抹殺、虐殺だ。
例えば スターリンは2000万人、毛沢東は7800万人、金日成は
160万人を殺した。ポルポトは国民4人のうち一人を殺した。
金正恩は居眠りしただけで粛清し処刑する。それはたんに殺すだけでは
すまない、骨一本残さずに消し去る残虐さだ。要するに平気で
大量虐殺を行うのが共産主義政権。そして権力者(高官)を見てみろ、
パナマ文書(中国人が最多数)を見てみろ、高官はみんな汚職で得た
金を海外に巨大な預金(隠し財産)をため、その子供とか兄弟姉妹、
従兄弟・姉妹をその国に住ませ国籍を取るとか在留許可をとって
ノーノーと暮らしている。
一方権力者は寄附の名目でその地の有力者に賄賂を配り、権力の分散と
拡大を図っている。ちなみに日本では今から1400年前聖徳太子の
十七条憲法で賄賂を禁じている。国家の富の海外逃避金額は計り
知れないほど巨大なものだ。
要するに共産党が主張する富の均等化は絶対にありえないのだ。
今からでも遅くない共産党の信奉者よ、考え直せ。
ちなみに日本共産党の綱領は
* 日米同盟をやめて自衛隊を廃止しよう
* 天皇と皇室をなくそう
* 革命を起こそう
* 中国共産党を高く評価
だ。いうなれば、日本の国体を真っ向から否定する団体なのだ。
アカじゃなくてブラックだったでござる
国民の生活の前に共産党員の生活どうにかしろよ
平等を訴える前に共産党員のヒエラルキーどうにかしろよ
ボランティアの代償に缶ジュースみたいな感覚?
共産党の党の代表は豪邸暮らし
「機関誌の配達は、愛党精神の発露、自発的行為で労働ではないから問題ない」
って言いそうだな。
あ、もちろん、デモや集会への動員も「自発的参加」な。