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ひきこもり経験者による「ひきこもり新聞」刊行 ひきこもりを強引に外に連れ出す団体に憤りと危機感を覚えたのがきっかけ 500円

「ひきこもり」生の声知って 当事者が集い新聞発行へ

引きこもりを経験した人たちがつくる「ひきこもり新聞」が、11月1日に発行される。
これまでに家族や支援者が発行する会報などはあったが、引きこもる側の情報発信はあまり多くなかった。
家族でも聞きにくい生の声を知らせ、理解を広げていきたい考えだ。

新聞はタブロイド判で計八ページ。二カ月に一回出す予定で、定価は当事者が百円、それ以外は五百円。
当事者の会やイベントで販売するほか、希望者には郵送もする。インターネット上でも読むことができる。

木村ナオヒロ編集長(32)は、十代後半から合計で十年近く、自宅周辺を出歩くこと以外は他人との関係はほぼ絶った状態で過ごしたという。

だが今年に入り、当事者を強引に外へ連れ出す団体の活動が活発になっていることを知り、強い憤りを感じた。
「本人の意思を尊重するよう訴えたい」と当事者の会などに参加、新聞発行の仲間を集めた。
編集部の中核メンバー五人は、こうした場で知り合った引きこもり経験者だ。

新聞を選んだのは、手に取って読みやすく、「親が購入し、引きこもりの子の目に触れる所にさりげなく置く」などの使い方もできると考えたという。

第一号では、引きこもりに長年携わる精神科医で、筑波大大学院教授の斎藤環氏のインタビューや、
十年以上引きこもっている男性の「動けない人生も理解してほしい」という寄稿を掲載した。

木村編集長は、用紙や印刷など発行の費用を自ら負担した。
「運営はまだ不安定だが軌道に乗せ、部屋から一歩も出ない人の声などを紹介していきたい」と話している。

東京新聞
無理だな
行動力あるな
取材どうすんだよ

ニート・ひきこもりは、メディアを賑わすような「怠け」の類では断じてありません。
彼らはややもすると、一般人よりも真面目なのです。
しかし彼らの多くに共通するのは「生活面の才能が極端にない」と言う弱点があり、その上で
「羞恥心が非常に強い、人の評価を異常に気にする、人の態度や言葉に傷つき易い」のです。
その共通性は、類似を超えて、一種の疾患や障害にさえ感じます。
それらの性格がその弱点を、人に伺い克服する機会を阻み、深い交友関係も築かせず、
結果「基礎的な生活能力・知識」に極度に欠ける事態を生んでいます。
そう言った人達に、いきなり職業斡旋だ就職案内だは全く無意味です。
彼らが真に欲しているのは、実はそれ以前の「基本の自信」なのです。
悩みに耳を傾けず無茶な要求をいきなり突きつけて、従わないと
「えり好みしている」「働く気がない」と責め立て彼らのせいにする。
そう言う場面を幾度も目にしてきました。親ですらそうなのです。
親の意思も尊重してあげたら?

ひきこもりは、それ自体が何
らかの精神障害の症状として表れている場合もある一方で、ひきこもりの状態を維持する
ことで何らかの精神障害の発症ないし顕在化を防いでいる場合も、まずひきこもりが生じ、
後になって精神症状が顕在化してくるような場合もあります
引きこもり男性の26%は、発達障害の可能性が高い
引きこもり95%が精神障害
自殺者の6割が無職
自殺者の90%に精神障害
生活保護受給者、自殺率が2倍 10万人中55人
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by ssplan1950 | 2016-10-31 06:38 | へんな話