神奈川県鎌倉市で、生活保護費として市役所のキャビネットに保管していた現金260万円あまりがなくなっていたことが分かりました。
市の職員が作成した偽の領収書も見つかっていて、市では関連を調べています。
これは鎌倉市が記者会見を開いて明らかにしたものです。
それによりますと、なくなっていたのは、生活福祉課で管理していた平成22年度から26年度までの5年分の生活保護費の一部、およそ265万円です。
去年9月、国の監査に備えて行った点検で判明しました。
市によりますと、生活保護費は現金で渡すこともあるため、封筒に入れて生活福祉課のキャビネットに鍵をかけて保管していましたが、鍵は誰でも取り出せる状態で管理されていたということです。
また、これまでの調査で、受給資格を失った人の名前が書かれた偽の生活保護費の領収書も見つかっていて、複数の職員が作成したことを認めているということです。
市では有印私文書偽造の疑いで刑事告訴を検討するとともに、現金がなくなったこととの関連も調べることにしています。
鎌倉市の松尾崇市長は「職員のずさんな事務処理によってこのような事態を起こしたことをおわび申し上げます」と話していました。
神奈川ではよくあること。
不正受給より、公務員の汚職額のほうが絶対多いと思うわ
複数の職員とか腐りきってるわ
刑事告訴を検討・・・やらないってことか
鎌倉市役所だったよな、生活保護の申請を受けつけないどころか
受付窓口そのものを物理的に閉鎖してたの
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