シリアにある過激派組織IS=イスラミックステートの拠点に対して空爆を続けているロシア軍は、ISが資金源にしているとされる原油を積んだタンクローリーおよそ500台を破壊したことを明らかにしました。
これはロシア軍の参謀本部が18日に明らかにしたもので、シリア国内の過激派組織ISの支配地域で、この数日間に原油を積んだタンクローリーおよそ500台を空爆によって破壊したということです。タンクローリーはシリアでISが管理する油田からイラク領内にある石油精製施設へ向かう途中だったとしています。
ISは不法に石油を販売して資金源にしているとされており、ロシア軍は、これまでのように事前に定めた攻撃目標だけでなく飛行中にISのタンクローリーや石油施設を見つけた場合も空爆するとしています。
ロシア政府が先月、エジプトで起きた旅客機の墜落を爆弾テロと断定したことを受けて、ロシア軍はISに対する攻撃を一段と強化しており、今週末にもシリア沖に到着するフランス軍の空母との連携に向けて準備を進めているとしています。
これは証拠隠滅も兼ねてるのだろうか?
露軍は17日、Tu160戦略爆撃機などで約130回出撃した。初めて実戦で爆撃機搭載の巡航ミサイルを使用し、ISが「首都」と位置づけるシリア北部ラッカなどの拠点140カ所を破壊した。フランス軍も同日、ラッカを空爆した。
プーチン大統領は、地中海に展開する露海軍のミサイル巡洋艦「モスクワ」に対し、作戦参加を予定する仏原子力空母「シャルル・ドゴール」と「同盟国と同様に」連携するよう指示した。
IS終わりだな 軍事大国を敵に回してしまった
全てアメリカが動かしている
シリアの大統領は何してんの?
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