地震で崩れたり、放火されたりする恐れなど、様々な問題が指摘されている空き家。
全国で約820万戸にのぼり、過去最多になったことが、総務省統計局が29日に発表した「住宅・土地統計調査」の速報値でわかった。
神奈川県横須賀市を訪れた。この地区では約300軒のうち53軒が空き家だという。
横須賀市都市計画課・島憲之さん「ここも空き家ですし、奥の家も空き家になっています」
「階段がきついので、高齢の方が住むには大変な地域ですね」
坂が多いこの地域からは高齢者が離れ、空き家が増えているという。この空き家について、驚きの数字が発表された。
全国で人が住んでいない空き家は、この50年増え続けた結果、去年は過去最多となる820万戸。
住宅全体の実に13.5%を占めることがわかった。
空き家が増える背景には「少子高齢化」がある。建物を取り壊して更地にすると、
固定資産税が最大で6倍にも跳ね上がることも理由のひとつだ。
住む人がなく、手つかずの状態になれば地震などで倒壊する恐れがあったり、空き家が放火の標的となったりすることも懸念されている。
また、今年1月には兵庫県の空き家で大麻草が育てられていた事件も発生。
空き家は犯罪に悪用されることもある。
富士通総研の試算では、撤去するなどの対策を進めない限り、
2028年には空き家の割合は全体の4分の1近くに達するという。では、空き家をどう減らしていくのか…。
解体費もかかるからな、普通の家で大体100万ぐらい
土地だけになったら6倍?
どういうカラクリだよ
古屋解体すると補助金なんての完全にダマシじゃないの
底辺に貸すと、家賃払わないわ、店子の権利が強いから出て行かないわ、
出ていかすにも立退き料出さないといけなかったり、マイナスになる
10年後団塊が死に始めたら大変だぞ 毎年60万個増えていく
約800万人もいる「団塊世代」(1947~49年生まれ)は、
日本の総人口1億2000万人の7%近くを占めます。
今日の昼飯
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