2年半ほど前に日本を出てカンボジアで爵位を受けたとの噂
2年半近く前、突如、日本を出国。「カンボジアで国籍を取得。事業を手がけ、爵位も受けている」という情報は流れていたものの、
その姿が"公"に確認されたのは初めてといっていい。
後藤氏は、バブル時代、「東京に進出した山口組の経済ヤクザ」としてその名を知られていたが、
08年10月、6代目山口組の除籍処分を受け入れて引退。
09年4月、神奈川県の浄発願寺で得度、「忠叡」と名乗るようになった。
"表"に姿を現すようになったのは、10年5月、『憚りながら』(宝島社)というタイトルで回想録を出版してからである。
ヤクザは入国できないはずのアメリカで
肝臓移植していまだに生きながらえてる後藤組組長
後藤氏は、東京・渋谷のビル所有権を不正に登記した罪に問われ、懲役2年執行猶予4年の有罪判決を受けている。
これが真珠宮ビル事件であるが、真珠宮ビルの地上げや所有権移転に絡む事件は他にもあり、捜査継続中の案件もある。
それを避けての海外移住ということだが、本人は昨年末までにカンボジア国籍を取得、
移住前から、フンセン政権とのパイプを誇るところから、今は、移住ではなく定住を決めているという。
カンボジアで与えられた称号は"アジャ"
「養鶏業など事業を始めており、順調のようです。政権人脈によって『アジャ』という称号ももらった。
日本なら戦前の「伯爵」といったところでしょうか。
プライドが高い人なんで、"逃げた"と思われるのがつらい。
だから、空手道大会があるというのでそれを支援、来賓の席に座った。
武道祭実行委員会のなかには、日本の友人知人もいたことから旧交を温めたでしょう」(カンボジア事情通)
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