勤務先から1億円横領した女「飲食費に使った」
体重200kgくらいあるのかな?
飲食(意味深)
発表によると、小笠原容疑者は同市東区の事務機器販売会社に勤務していた2009年7月~12年9月、取引を装うなどして会社の銀行口座から自分の銀行口座に計68回にわたって計約1億円を振り込み、横領した疑い。
小笠原容疑者は会社で経理を任されており、買掛金の振り込みなどを担当。銀行のインターネットバンキングシステムを使い、送金していた。小笠原容疑者は容疑を認め、「私的な飲食費に使った」と話しているという。
(2014年3月12日07時58分 読売新聞)
伊藤素子って今なにやってんだろ 似てる人が近所に居る
男に貢ぐ
金融機関で奇妙な事件が連発します。 いづれもベテラン女子行員が男に貢ぐために、男を繋ぎとめておくために起こした事件だということです。男子行員の犯罪も多いのですが、 女子行員の詐欺に強い関心が向くのは、一般に女子行員は真面目で働き者というイメージがあり、ベテランともなれば何であの人が・・・と絶句させられる、 その上に背後にいる男の影、男の言いなりになる女というものでしょう。しかし、バブルに向っていく中で、 この手の犯罪が完全に影を潜めるのは、セキュリティの問題もあるでしょうが、男に貢ぐ女という構造が、ここでほぼ消えて強い女が前面に出てくる時代を迎えるからでしょう。写真は「女性犯罪史」コアマガジン2006年からです。
滋賀銀行9億円詐欺事件 1973年 奥村彰子
バブル景気のはるか以前に発生した事件ですが、この手の犯罪で発覚した最初のケースであったでしょう。 9億円という金も凄いです。たまたま知り合ったタクシー運転手が競輪狂だったことが彼女の不幸の始まりです。 定期預金の支払伝票を偽造することで金を引き出すという単純な手口で5年にわたって詐取するのです。 彼女自体はほとんど金を使っておらず、質素な暮らしをしていることも、これらの事件の共通点です。
足利銀行2億円詐取事件 1975年 大竹章子
「国際秘密警察員・石村」と名乗る阿部と知り合った大竹は、結婚話に釣られて要求された借金に、自分の預金や家族から借金した金、やがて銀行の金に手をつけ、 白地の手形・伝票を使って、金を引き出し、数年にわたって貢ぎ続け、逮捕されたときも男の本当の名前も住所も知らない状態で、典型的な詐欺に遭い、それを勤務先から金を引っ張るという形で地獄を見たのです。
三和銀行オンライン詐欺事件 1981年 伊藤素子
この事件が最もよく知られているのは、朝9時の始業と同時に東京・虎ノ門支店などにオンライン端末を使って1億8万円を架空送金し、直ちに早退、 伊丹空港から空路羽田に向かい、昼過ぎには都内支店で1億3千万円を現金化、待ちかまえた共犯者に手渡して羽田発国際便でマニラに逃亡。 男はやって来ず、マニラで6ヵ月後に逮捕されるのですが、日本のマスコミが殺到し、拘留されている伊藤との面談がワイドショーでTV放映され、 「好きな人のためにやりました」が流行語にもなったのです。今でも話題になるくらい変な人気があります。
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