「週刊文春」が掲載した『「中国猛毒米」偽装 イオンの大罪を暴く』が波紋を呼んでいる。この記事は、
流通大手イオンで販売された弁当などに産地偽装された中国米が混入していたこと、さらにイオンの検査体制の
ずさんさや、仕入先の卸売会社との不透明な関係、全商品の8割が中国産であることなどを告発したものだ。
これに対しイオンは「記事の内容は事実に反する」として謝罪と雑誌の回収などを要求。
これを拒否されると、1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
だが、イオンの取った措置はそれだけはない。全国のイオンやイオングループ傘下のミニストップなどの
直営店から「週刊文春」を撤去してしまったのだ。結果「週刊文春」はイオンから姿を消した。
●過去にも書籍を撤去しているイオン
しかし、イオンがこうした手段を講じるのは今回が初めてではない。
それが『プライベートブランド食品の危険度調べました』(三才ブックス/渡辺雄二)というムック本だ。
セブン&アイホールディングス、イオン、サークルKサンクス、ローソン、ファミリーマートなど、大手流通企業が
展開するプライベートブランドに含まれる食品添加物を、科学ジャーナリストである著者が徹底調査、
その危険度に応じて「不可」「可」「良」「優」と4段階にランク付けしたもの。
例えば、ハンバーグやミートボールなどの人気肉系惣菜では、セブンプレミアムのデミグラスソースハンバーグは、
添加物が多くカラメル色素も使われているので「可」、ファミリーマートコレクションのスモークタンは亜硫酸Naが
添加されているので「不可」。また洋風スイーツの項目では、セブンのショコラクランチ&ティラミスがアスパルテームや
カラメル色素が使われていて「不可」、ローソンのプレミアム純正クリームチョコレートは
添加物を使っていないので「良」といった具合だ。
もちろんイオンブランドのトップバリュ商品も多くランク付けされている。マカロニサラダ「不可」、
乳酸菌ウォーター「不可」、わかめスープ「可」、もずくスープ「良」など。
中には高ランク「優」が付いた有機野菜ミックスなども存在する。
外食とかサービス業すべてが信じられなくなった
自分でゼロから作らないかぎり避けるなんて無理だよな
ぷっ
トップバリューの冷凍のチャーハンやピラフもヤバイ米なんだろうか
ポテチなんかも国産じゃがいも使ってるとか表示してるけどあの安さは怪しいよね
「スーパーの女」を作って食品偽装を叩いた伊丹十三監督は
一年後、スキャンダルをでっち上げられマスコミに社会的に抹殺された後
自殺に見せかけて殺されたからな
食品偽装の闇は深いよ