朝ドラ「あまちゃん」が醸し出す、なんともいえない不思議なリアリティーについて、
もしかするとその秘密は「昭和40年生まれ」なのではないかという説が、車を運転中にカーラジオからチラッと聞こえてきた。
ウチに帰り、あわててパソコンで検索してみた。
都市伝説というほどじゃないけど、ねらってキャスティングしたのだとしたら、
やっぱり「あまちゃん」スタッフはスゴイかも。以下がその結果です。
小泉今日子(ヒロイン・アキちゃんの母・春子)=41年2月生まれ
尾美としのり(アキちゃんの父で、春子の元夫)=40年12月生まれ
杉本哲太(北三陸駅駅長で、春子の幼なじみ)=40年7月生まれ
吹越満(北三陸市観光協会会長)=40年2月生まれ
八木亜希子(アキちゃんの親友・ユイちゃんの母)=40年6月生まれ
古田新太(芸能プロデューサー、通称「太巻」。かつて上京した春子の運命を左右したらしい)=40年12月生まれ
薬師丸ひろ子(春子が憧れ、アキちゃんも憧れる女優・鈴鹿ひろ美。ひょんなことからアキちゃんが付き人となる)=39年6月生まれ
…とまあ、ざっと7人の主要キャストが昭和40年生まれ(もしくはその前後だったり同学年)であることが判明した。
そして、中心にいるのが“なんてったって元アイドル”の小泉今日子=なのだから、アキちゃんが何言ってもかなうわけない。
ユイちゃんが髪の毛を脱色してグレてみても、春子の説教一発で回復。昭和40年生まれってけっこうスゴイんだ。
ちなみに、作者の宮藤官九郎はそれより5歳若い45年7月生まれ。
今週19日に43歳の誕生日を迎える。ということは、信じられないけど現時点ではまだ“本厄”。
3日後にやっと“後厄”となる。つまり、厄年なんて全然関係ないのだね。(新橋のネクタイ巻き)
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130717/enn1307170724004-n1.htm
段階ジュニア生まれが見て面白いように作れば外れはない。
日本のトレンドは今もこれからも団塊世代や団塊ジュニア世代に合わせて
作り続けられる。
それはマーケティングの問題だ。
神社の階段を男女が抱き合いながら転げ落ちて土曜日の理科の実験室にタイムスリップして学校に隠された秘密と陰謀を
発見してしまい、余りの事の重大さにおののき保健室に移動してセックスする。
ねらわれた学園
Wの悲劇
時をかける少女
さびしんぼう
コネタがあまりにもくだらなすぎてほんとくだらねえなって笑いながらはまる
一方で
15分間なのに中身内容が濃い
盛り上げる
泣かせ笑わせる
次もみたいって引き付ける
伏線をはる
きちんと王道の鉄則にのっとってる
脚本家の才能がわかる
朝の連続テレビ小説史上最高傑作になるかもな
今どきあまちゃんをみてないのはアホのレベルかもな
尾美は「転校生」で小林聡美と男女入れ替わる役だった。
今日「前田びばり」ギャグを入れてきたあたり、全年齢が射程なんだと思うけどね
アエラのインタビューでクドカンが「みんなが気付いてないだけで
もしかしたら高齢者だけしかわからないコネタだってあるかもよ」
みたいなこと言ってたし
今日の昼飯
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