"日本株投信売れすぎ 資金流入43倍 販売停止も"
株式市場の活況を受けて日本株で運用する投資信託が売れすぎ、販売を一時的に停止するケースが相次いでいる。
投信は安定運用のため、投資家から集める運用資産額にあらかじめ上限を設けているが、
昨年11月以来の株価上昇で個人投資家による購入が急増し、上限に達したり、近づいたりしているためだ。
日本株投信は長期の株価低迷で振るわなかったが、4月の資金流入額は前年同月の約43倍に膨らみ、
記録的な売れ行きとなっている。
野村アセットマネジメントは21日、日本株投信「野村リアルグロース・オープン」の販売を停止した。
平成15年から運用してきたが、運用資産額が500億円規模に達し、上限に近づいたからだ。
同社は20日にも別の商品の販売を停止。
河辺隆宏シニア・マネージャーは「昨年末以降、これまでにないスピードで資金が入ってきた」としており、
販売再開は今後の状況をみて判断するという。
JPモルガン・アセット・マネジメントも上限1千億円の商品の販売を3月に停止。
2千億円に引き上げたうえで4月1日に販売を再開したが、同月9日に再び募集を取りやめた。
日興アセットマネジメントも今月に入り、2つの日本株投信の販売を停止した。
相次ぐ販売停止に投資信託協会の関係者は「ここしばらくない異例の事態」と驚きを隠さない。
投信の運用資産額に上限を設けているのは、運用資産が増えすぎると安定運用が難しくなるからだ。
投信に組み入れた株式は他の株式と入れ替えたり、投資家による解約で資産が減ったときなどに売却する。
保有株数が増えすぎると、売却の際に株価の急落につながりかねない。
投信協会によると、投信全体の4月の純資産残高は前年同月比約3割増の77兆6740億円と、
19年12月以来の高水準。野村総合研究所による日本株投信の集計では、
4月の資金流入額は4372億円と前年同月の102億円から急増し、ITバブル期に次ぐ大きさになっている。
産経新聞 2013.5.21 21:32
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130521/fnc13052121340012-n1.htm
売れすぎというか、元に戻っただけだ
世界中の金融緩和でだぶついたカネが日本に向かっている。ツナミのように
株価・証券が回り出したか。後は不動産が動けば、建築も回ってバブル再来だな。
物も動けば庶民にも恩恵あるだろう。
バブルというのは、一井のしがない庶民までが投機に走ること。
庶民はまだ動いていない。
金取引から株にシフトした富裕層も一旦小休止かね
早く言えば民主党ゴキブリどもが去って
地合いが良くなるのを国民は認識してたからな
国民総投機時代って感じで、貯蓄の金が流れ込んだみたいだからなぁ、当時は。
株高から始まって、不動産に回って、建築、小売までもが絶好調。
外資の金がじゃぶじゃぶ流れているだけなのが、昭和のバブル前夜と違うから、
目の青い人達が、何時までホールドしているかだなw
今回の記事は日本の個人の金が動き始めたってニュースだが、さてどー成るかな?…
今日の昼飯
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