半導体大手ルネサスエレクトロニクスは1日、東日本大震災で被災した那珂工場(茨城県ひたちなか市)で、
自動車のエンジン制御などに欠かせない半導体(マイコン)の生産を再開した。
国内の自動車や電機メーカーなどから最大約2500人の支援を得て、復旧を進め、当初予定の7月から1か月以上前倒しして復旧を果たした。
ルネサスは、自動車用マイコンでは世界シェア(占有率)の約4割を占めており、那珂工場は主力製品の製造を担う基幹工場だ。6日からは携帯電話・カーナビ向けシステムLSI(大規模集積回路)の製造ラインも生産を再開する。
ただ、半導体は検査を含む数百の工程を経ないと出荷できないため、那珂工場からの製品出荷は8月末になる。
マイコンなどの在庫は近く払底する見込みだが、6月中のルネサス那珂工場の半導体生産能力は、震災前の1割程度にとどまる。供給力の完全復旧は今年10月末になる見通し。
(2011年6月1日10時54分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110601-OYT1T00358.htm
ここ潰れたら日本の産業終わる
大幅に海外へ生産工場移すことに決まってるけどなー
ここで作っているIH調理機の制御チップが途絶したせいで製造ができなくなって
新築住宅の完成が大幅に遅れて困ってる業者がいた
あと、双葉町にあるバルブメーカーが操業できなくなってエコキュートの製造も
できなくなってたけど、やっと動きが出てきた
東電などの電力会社がさかんにオール電化とCMを打ったので、それを見て
リフォームでオール電化を目指した人は風呂も入れず煮炊きも出来ずと可哀想
茨城県・・・あぶない土地なんじゃあ?
漢は黙ってWINDOWS3.1
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