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防災システム研究所・山村所長

山村武彦の提言(更新:2011年1月25日)・最新提言:近助の精神(2009年1月1日)

http://www.bo-sai.co.jp/yamamuratteigen.html

★近助の精神
 誰にも親や肉親がいます。誰にでも隣人がいます。誰にでも住む町があります。にもかかわらず、今、その絆が薄れ、このままだと人と人の温もりや思いやりの心さえ忘れ去られるのではないかと懸念されています。人は肉親や隣人を助け(援け)、支える喜びを。助けられる、支えられる喜びを。町をきれいにする喜びを知っています。「見返りを求めず、地域や隣人を助ける心」それが私が提唱する「近助の精神」です。

 少子高齢化、核家族化、経済優先化、環境・自然破壊、地球温暖化、自然災害多発化、自殺・孤独死多発化、「絆」喪失時代など、今我々は過去に経験したことのない時代に突入しようとしています。今大切なことは身近なところから少しでも社会や隣人を支える行動を起こすことだと思っています。難しい大それたことではなく、肉親や隣人に関心を払い、敬い、愛しみ、声を掛け合う、困ったことは相談し、相談に乗りましょう。そんな身近な「絆」づくりでいいのです。散歩道のゴミをさりげなく拾う心、町がきれいだと嬉しいなと思う心、泣いている子がいたら、そっと声を掛けて聞いてあげる優しさを表す心。小さな思いやり、ほのかな温もりの心を育み自ら実践すること、誰でもできる隣人を援ける心それが「近助の精神」です。その場所でその人がちょっとずつ何かを支え助けることが社会を変えていくのだと思います。

★人間だからこそ、無関心であってはならない
 動物は本能的に近くにいるものを警戒し身構えます。捕食されないか、攻撃を受けないかと。ときに防御だけでなく近寄ると攻撃的にさえなります。しかし、人間はその徳性により、理性・倫理・美学をはたらかせて隣人に優しくすることができるのです。家族はもちろん、親族、ご近所、同僚、出先の隣人に関心を持ち、援け、支え合う心、それが「近助の精神」です。私は尊敬するマザーテレサさんや司馬遼太郎さんの言葉を思い出します。

★「愛の敵は憎しみではなく、無関心である」/マザーテレサさん。

★「自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。このため、助け合う、ということが、人間によって、大きな道徳となっている。助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。他人の痛みを感じることと言ってもいい。優しさと言いかえてもいい」/二十一世紀を生きる君たちへ:司馬遼太郎さん。

報道2011に出ていた山村さんなかなかいいこと言っていた。
急いで対策なんて言っている政治家は信用できない。
本当に、政治家はアピールすることしか考えていない。
ずいぶん民主党も評判を落としまくっている。


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by ssplan1950 | 2011-04-03 11:24 | へんな話