(前略)
社会保障、税そして財政再建という3つの重要政策で合意がなれば、これは事実上「大連立」が
出来たも同じ。現政権は安泰というわけだ。そうはさせじと、自民は何が何でも争点を際立たせて
解散総選挙に追い込み、政権奪還を計らおうという戦略で、どちらも手前勝手な考えだ。
問題はいまわが国が最も考えなければならない政策は何かという事だ。社会保障、
財政再建そしてそのための財源確保、税制改革も必要だろう。
だがそれ以上に重要な政策があるのではないだろうか。成長戦略である。我々は営みを続ける限り、
現出する課題、矛盾等を解決し前に進まなければならない。「時間」と同じように
進むことによってしか「解」は得られないのだ。もちろん、量的、物質的な成長だけが
成長のすべてではないが、経済的な成長が多くの課題を解決してくれる事は自明である。
だが、そのような重要な政策について、何も、首相も経済閣僚も語ろうとしない。
そんな時、白川日銀総裁が日本外国特派員協会で講演を行なった。タイトルは「日本経済の
復活に向けて」。内容は、
(1)なぜ、日本経済は活力を失ったのか
(2)なぜ、長期に亘ってデフレが続いているのか
(3)日本の財政は維持可能か
(4)日本経済は本当に復活可能か
どの項目も、経済人のみならず多くの国民が最大の関心を抱いているテーマであるが、
ここでは4番目の「日本経済の復活」についての部分を紹介する。
(後略)
*+*+ サーチナ 2011/02/13[23:12:14] +*+*
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0213&f=business_0213_025.shtml
取り敢えずだな、お前が辞めろ>白川
ごちゃごちゃ言ってないで札刷れやハゲ
つーか金利上げてよ。貯金が楽しくねーお。
高度経済成長
中卒は金の卵、終身雇用、数十年で物価が10倍になるインフレ
失われた20年
学歴社会、不安定雇用、デフレスパイラル
この中で日銀の果たすべき責務は明らか」
長期不況の原因
バブル崩壊に伴うバランスシート不況(1990~1997)
↓
中国の台頭にともなう産業の空洞化(1997~2005)
↓
生産人口の減少(2005~)
このように不況の原因は変わってきているのです。
それにも拘わらず、なにかひとつに原因を求めるから間違うのです。
藤井と一緒になって円高推し進めた無能がなにを言っても無駄
役立たずのジジイがエラソーに
3年殺しのようにじわじわと日本経済を殺していく円高を長期間放置してる
経団連の「政策ごっこ」の方が醜いと思う。
「財界老人クラブ」だし、過去の責任は一切取らないし。
女性の社会参加を増やしたら
誰が子育てするんだよ
余計人口が減るだろ
90年代を支配したキーワードは「不良債権処理」「不況」「激安」
銀行は新規の融資に及び腰になって、個人も安いもの安いものと求めていった。
イメージ先行の不況だった部分が大きいんじゃないかと。
そういうときこそぼんやりしたマイナスイメージが吹き飛ぶような
大胆な政策をやるべきだったんじゃないかなと思うんだけど
90年代のもうひとつのキーワードに「政治の混乱」というのもあるから
まあ難しい時代だったんだなあと思う。
「間違いだらけの日本経済 考え方がダメ」 ノーベル賞経済学者 P・クルーグマン
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/994
・日銀が「インフレなどとんでもない」と言い続ければ、日本は破産する。
・消費税アップのタイミングはこの大不況真っ只中の時ではない。
・日本はアメリカより深刻な不況にあることを理解すべきだ。
・財政赤字の問題を優先させれば、デフレ・スパイラルを加速させるだけである。
「いまやるべき経済政策」 TBSラジオ ニッポン政策研究所
ゲスト 片岡 剛士 (かたおか ごうし)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員。専門は経済政策論。
著書『日本の「失われた20年」-デフレを超える経済政策に向けて」の元となった論文で、第4回「河上肇賞」の本賞を受賞。
前編
http://podcast.tbsradio.jp/asaken/files/asaken20110205-kataokagoushi-1.mp3
http://podcast.tbsradio.jp/asaken/files/asaken20110205-kataokagoushi-2.mp3
前編の内容
いまの日本の景気の現状
なぜ我々には「景気回復」の実感がないのか?
過去20年というスパンで観る日本経済
日本特有の「緩やかなデフレ」の背景
なぜ日本ではデフレが長期化しているのか?
そもそも「金融政策」「財政政策」とは何か?
米・英の経済政策と日本の政策の違い
長期停滞する日本。経済政策は正しかったのか?
菅内閣の経済政策に長期停滞脱出の糸口はあるか?
後編
http://podcast.tbsradio.jp/asaken/files/asaken20110212-kataokagoushi-1.mp3
後編の内容
菅政権が実行するべき経済政策
菅第二次改造内閣の経済政策への期待値
日本では、なぜデフレが放置されているのか?
インフレターゲット導入という「世界の常識」
求められる日銀の姿
有権者の民意を金融政策に反映させるには・・・
高齢者にも若者にも得は無いデフレ
経済政策の順番と手段の仕分け
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