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セカイカメラ


http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2008/09/iphonesekaicame.html
既にセカイカメラ公式ページではSupport Centerオープン中です。今回はそこでもお知らせしているセカイカメラVersion Oneの各機能をお伝えします。

1. エアタギング

セカイカメラはエアタグというデジタルなポストイットを「いま、ここ」に貼付けることができます。気になったコト、大好きな場所、大切な想い出、ふと思いついたアイデア、落書き的なひとこと、友達との会話、家族でのお出かけ、恋人との記念日、さまざまな気持ちやメモランダムをその場その時に残すことができます。しかも、同じセカイカメラユーザーなら「そこを眺めるだけ」で、同じエアタグを共有できます。

2. エアフィルター

エアタグでいっぱいのエリアでは空間検索するためにエアフィルターが使えます。エアフィルターでは「時間」「距離」と「エアタグの種類」を指定するだけで、それまでゴチャゴチャしていた空間がすっきり探しやすくなります。たとえば、「自分のタグ」だけ見てみたい!とか、「ランドマーク(目印)」だけ分かればオッケー!など、使い方次第でエアタグの見え方がとても簡単に整理整頓できます。

3. エアポケット

セカイカメラでは「いま、ここ」のエアタグを眺めることで「その場所ならではの新鮮な情報」に触れることができます。でも、大切な想い出やお役立ち情報は、その場所以外で好きな時に眺めたくなるものです。そういう時はエアポケットを使ってみて下さい。使い方は簡単です。エアタグをオープンして「POCKET」ボタンをタップするだけ!それだけで、お好みのエアタグを「お持ち帰り」できるのです。

4. エアシャウト

エアシャウトは、まさにその場で「大声で叫ぶ」機能です。その場その時、あなたの廻りにいるセカイカメラユーザーに向かってエアタグを使ってシャウトできます。使い方は、「エアタグにお好みのメッセージを書き込んでSHOUTボタンを押す」だけです。そうすると、そのエアタグはあなたの周囲半径200メートルに飛んでいきます。さらに、他人のエアシャウトはタップすることでキャッチできますし、おまけにエアポケットへも保存可能なのです。

5. エアフォト

セカイカメラでは、文字だけでなく写真も気軽にエアタギングできます。PHOTOボタンをタップすると、写真の切り取りフレームが現れます。そこで、切り取りたい景色に向かって撮影ボタンをタップすれば写真撮影できますので、あとはフォトフレームを選んで保存して下さい。まさに、その場所に、あなただけの写真が貼付けられます。エアフォトへエアフォトをリプライすることもできますから、俳句写真みたいな表現を連作で楽しめます。

6. エアボイス

エアボイスは、その場その時にあなたの「声」でメモを貼り付けられます。VOICEボタンをタップすると録音再生パネルが現れます。そこで「REC」ボタンをタップすると、その場で即レコーディングできますし、録った声をその場で確認することができます。その場に保存することでボイスメモや会話、歌声などをお友達と簡単に共有出来るのです。伝言ゲームや歌唱バトル的な使い方も可能です。

7. エアツイッター

セカイカメラではエアタグをツイットすることができます。設定画面であなたのTwitterアカウント情報を設定するだけで「テキスト」や「写真」をツイッターに同時投稿可能です。エアタギングすると同時にあなたのフォローユーザーに向けてTweetできますので、その場その時の感動を非常に新鮮なまま伝えることができるのです(音声のTweetは出来ません。また、コメントリプライはTweetされません)。







※画像は表参道のロエベにて実施中のエアタグ・プレゼンテーションの一部です。

http://d.hatena.ne.jp/roadracer/20090921/1253482530
わずか4日で10万ダウンロードを記録した「セカイカメラ」をインストールしてみました。








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最初は戸惑いましたがようするに映画「X-MAN」に出てくる「セレブロ」のような感じではないでしょうか。

ちょっとややこしい例えかもしれませんが、いつも見ている景色をセカイカメラを通して見るとまったく違う世界が見えます。

カメラに映っている空間にタグとして「文書」「写真」「音声」などを記録することが出来、他人が入れたタグを見ることが出来ます。

詳しい説明はこちらのサイト
http://support.sekaicamera.com/
セカイカメラ

いろんな使い方があるようで
車の展示場を映し説明文などのタグを入れておくと、セカイカメラユーザーなら店員さんを呼ぶこともなく説明を見ることが出来るなど商用利用も検討されているようです。

お店の悪口なども書けてしまうようなので、お店の人がまったく知らないコメントをセカイカメラユーザーだけが見れるという心配もあるようです。

ポケット機能が付いており、タグを付けた日時や場所などがマッピングされていますので旅行などの日記にもなるのではないかと思います。

セカイカメラの使い方は無限の可能性を秘めており
そのうち頭のいい人達がもっと楽しい使い方を提案してくれることを期待しています。
http://support.sekaicamera.com/ja/
松村太郎の「ケータイが語る、ミクロな魅力」
第91回

楽しい使い方は現在模索中の「セカイカメラ」
文● 松村太郎/慶應義塾大学SFC研究所 上席所員


【今週の1枚】。肉眼で見ると何も見えない普通の風景が「セカイカメラ」を通してみると、タグが浮遊している情報空間になる。六本木や秋葉原、渋谷などはすでにたくさんのタグが浮かんでいるので、アプリをダウンロードしたら起動してiPhoneをかざしてみよう

 前回の海外旅行でぜひとも使いたかったが、リリースが間に合わなかったiPhone用アプリが「セカイカメラ」である。登場して4日間で10万本を超えるダウンロード数を記録するなど、未来感あふれるアプリとして注目を集めている。

 僕も1週間このセカイカメラを使いながら生活をしてみた。

画期的なソフトであることはともかく
何に使えばいいかわからない?
 セカイカメラをダウンロードした人の感想は案外渋いものが多い。おもしろさがわからないという意見は少ない一方で、情報手段としてどう使おうか悩む人が多いのは事実だ。

 渋谷、六本木、秋葉原などの街でセカイカメラを起動してみると、非常にたくさんのタグに出会う。しかしこれらの情報を、何か有益に生かす手段を見つけ出せた人が少ないのだろう。僕自身、どのようにセカイカメラと対峙すればいいのか、まだ悩んでいるところがある。

 すでに駅名や建物の情報など、地図的な情報はプリセットされている。さらに駅舎内で起動すれば、何という駅のどちら方面のホームなのかまでわかる。一方ユーザーによって投稿されたタグは「テスト」という投稿や、あまり意味がない風景の写真などが目立っていて、有益な情報が見つかるという状況にはいたっていないのだ。

セカイカメラの起動画面。「Tagging in the World」というサブタイトルはアプリで何をするかを表現しきっている感覚がある。
タグが浮遊しているのが見える。iPhone 3GSのようにデジタルコンパスが内蔵されている端末なら、カメラを構えてその場で回れば、別の方角に浮かんでいるタグを見ることが出来る。画面上部は方角とタグを表す点が打たれている
タグをタッチすると、たぐり寄せたように画面に大きく表示され、中身を読み込み始める

 自分の情報をその場所に捨ててくる感覚もまだ慣れないものだ。セカイカメラのフィルターには自分が投稿したタグだけを表示するモードがあるが、そのフィルターを適用しても実際に以前タグを投稿した場所でなければ再度表示されない。ポストした瞬間に自分のモノではなく、その場所のモノになってしまうということなのだろう。自分の情報を手放すという行為は、どことなくそわそわしてしまう。

 自分がタグとして打ち込んだ情報を残したい、と言う人はTwitterとの連携の道がある。セカイカメラはアプリ内でTwitter連携を設定すると、自分が投稿したエアタグのテキストや写真をTwitterアカウントにも投稿してくれる。ただ現時点では場所の情報は入らない。そもそもセカイカメラから投稿したかどうかがわからないのが残念なところだ。

 一方、同じくTwitterと連携できるBrightKiteは地図とコメントや写真を表示するウェブページへのリンクが付いてくるほか、RSSやGoogle Earthで利用できる位置情報のファイルが用意されるなど、後から活用する手段が用意されている。セカイカメラでも同じようなことができるようになるとうれしい。

 また、ひととおり使ってみて、「プロのタグ」というものの存在を求めてしまうのは僕だけだろうか。

 たとえば「エアタグ作成のプロ」「エアタグ作家」みたいな人たちが活動して、セカイカメラのおすすめの使い方を示してくれる。そうすれば、セカイカメラをダウンロードしたばかりの人も世界観を簡単に楽しんだり、楽しみ方の一端をつかむ助けになるのではないだろうか。

 さらに都市の写真家がタグを作ればどうなるだろうか。「Tokyo Nobody」という写真集では、人が一切写り込んでいない東京の風景の写真が集められている。現在いる場所で、目の前の雑踏がまったく無くなったらどんな景色が見えるのか、そういう機能があると拡張現実の感覚もわかりやすいし、気軽にセカイカメラを起動する動機付けにもなる。

 セカイカメラを作った「頓智・」(頓智ドット)では、セカイカメラをゲームプラットホームにしたり、アプリ内でタグを販売するなど、ビジネス面での活用も想定しているそうだ。まだまだ始まったばかりのセカイカメラ。おもしろい使い方やタグの作り方をユーザー間で考えるフェイズにあるという言い方もできるだろう。


テキストや画像のタグには、投稿した人とその時刻が表示される。朝の六本木にいながら夜のその
by ssplan1950 | 2009-12-17 06:44 | へんな話